2008年11月11日
お芋掘り遠足
月曜日は幼稚園のお芋掘り遠足だった。前日からとっても張り切って、それはそれはお芋堀を楽しみにしていたタイキ。お迎えに行ったときもとても楽しかった様子が伝わるニコニコ顔。すぐにビニール袋を覗き込んで見せてくれようと泥のついたお芋を出そうとしていた。大きいお芋が三本。「自分で掘ったよ〜。」と嬉しそう。帰りの自転車の後ろの席でも歌を歌いだした。なぜか「犬のおまわりさん」「迷子の迷子のお猫ちゃん〜。」と歌ったので、「お猫ちゃんじゃなくって、こ猫ちゃん〜だよ。」と訂正。そういえばずいぶん前からお猫ちゃん〜だったような・・・その続きの「おうち〜を聞いてもわからない。」と自分で歌ったあと、「タイキ猫ちゃんのおうち知ってるよ〜。小さいおうちでしょ〜?」といい、「な〜いてばかりいるこねこちゃん〜。」と歌って「タイキみたいだね〜。」と自分で自分のことがよくお分かりのようで。始終ご機嫌でした。ところが、このタイキのお芋堀がうらやましかったコウキ。夜寝るときに自分が年長さんだった時のことを思い出し泣いてしまった。コウキ曰く、「コウキのお芋は一本も掘れなくて先生のお芋もらった。」去年のお芋堀のときもそういえば泣いていました。お芋がなかったと。まだ覚えていたのね〜。仕方ないので、植物全部に実るわけではないと、去年植えた一粒も実らなかったミニトマトを例に出し、「また今度お芋掘り行こうね。」と慰めました。去年もまた今度お芋掘り行こうねと慰めたような気もしますが・・・連れて行ってあげないとね。たかがお芋堀、されどお芋掘り。貴重な体験なんですね。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック