2008年11月18日
喘息のときにはマッサージ
先日幼稚園の親子体育授業があった。「親子で体を動かそう」というもので、柔軟体操やボール遊びなどをする。その授業が始まるまえに集まっていたお母さんに聞いた話。「喘息の子だから体が少し調子悪いと、はしゃがせてはいけないんです。プールも少し風邪ひいているといけないといわれたし。」そうなんですね。子どもは風邪をひきながら大きくなるって言うのに、喘息がある子は本当に大変。そしてその子のお母さんも大変。よく「体を鍛える」という目的でプールが良いといわれていても、そのプールに入れなければ鍛えられない。そのお母さんがお医者さんから聞いた「じゃあどうすればいいの?」という質問の答えは「かんぷう摩擦」だそうだ。そうなんですよね。病気でないにしても、マッサージは体にとてもいい。体をさするだけでいいんです。新陳代謝もよくなるし、病気に対する抵抗力もつく。ぜひおすすめです。我が家ではこどもが小さいころよく寝る前にこいのぼりのように並ばせて順番にマッサージしていました。今では「健康だから」をいいことにあまりしていませんが。人に勧めてばかりいないで自分の子どもたちにもマッサージしてあげなくては・・・
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