今日タイキの習い事の歌の定期演奏発表会があった。
通っていた幼稚園の定期演奏発表会に出演するので、今日は久し振りに幼稚園生の合奏や合唱も聞く。
上手い。本当に上手い。
かれこれ十年以上見続けていて、毎回感心する。三歳児四歳児も可愛いだけでなく、しっかり演奏している。
五歳児になると小学六年生にも負けないのではないかと思うほど上手い。今日は「カルメン」を演奏していた。
タイキも頑張って歌っていた。遠目だったから分かりにくかったが、とても綺麗な合唱だった。
終了後、タイキと帰ろうと出口に向かっていると、タイキが年少さんの時の担任の先生がいた。
「先生〜!いらっしゃったのですか〜。名前が出てないから辞めたかと思ってた。」
パンフレットに指揮者と伴奏の先生の名前が書いてあるのだが、先生の名前がなかったので辞めたと思っていた。幼稚園の先生は一、二年で辞める先生もいて、かつてお世話になった先生はこの先生しかいなかった。
「いますよ〜。お元気ですか。」
とっても可愛い先生で、会えて凄く嬉しかった。
すると先生が、
「コウキ君元気ですか?野口先生が言っていましたよ。」
野口先生はコウキが年長さんの時の担任の先生。ああ、覚えててくれたんだ。確かにコウキは野口先生に可愛がってもらってた。当時コウキは先生が大好きだった。子供は自分を可愛がってくれる人がよくわかる。先生のおかげで幼稚園生活がうまく行っていた。
コウキは幸せだ。卒業してからも先生に気にしてもらって。
先生の期待に応えて、しっかりしてほしいものだ。
2014年02月23日
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